ウィンドリペア
ウィンドウリペアとは、主に自動車のフロントガラスに使用される合わせガラスの修復法です。
飛び石などによるガラスのキズは、走行時の振動・風圧・温度差等によって突然割れたり、ヒビが伸びる可能性があり、大きな事故を引き起こしかねません。
ウィンドウリペアは飛び石などで出来たキズの部分に特殊樹脂液を注入し硬化させることにより、外観上の修復とキズの進行を防ぐことが出来る手法です。
何もしないで放っておくと、割れが広がってガラス交換になってしまう事もあります。
この手法でリペアすることにより、通常10万円以上もするフロントガラスの交換を回避することが出来、車検にも問題なく通過することができます。
修理条件
- 飛び石による傷
- 修理後、傷は目立たなくなりました
完全に「元の状態」に戻すことは出来ませんが、通常走行には支障の無い程度に修復することができます。
修復痕を気にされる方はフロントガラス交換をお勧めします。
車検については、補修してあれば通る可能性はありますが、車検検査官の判断によってはフロントガラス交換が必要になってくる場合もございます。
- リペア可能なキズは直径1.5cm内
- ヒビがガラスのフチに達しているキズのリペアはで出来ません。
- 放置しておくとヒビが延びてきてしまう可能性もございます。
- 傷の場所によってはリペアが出来ない場合があります。
- 雨の日の施行は、ヒビの中に水分が入り施工不良の原因となります。
- 撥水加工(ガラコなど )をしているガラスはおすすめしません。
- 修理希望の場合は一度傷の状態を確認させていただいてから修理可能か判断させていただきます。